LANケーブルと電話線をひっぱる工事 in 大阪泉佐野
今日は大阪の泉佐野市まで行ってきました。
めっちゃ広いホールみたいなところの地下1FのMDFから1Fの建物の中に建築中の事務所まで
LANケーブルと電話線を敷設する工事でした。
ちなみにMDFとは、外からその建物の中に引き込んできたNTTの電話線などが入っているBOXとか盤のことで、その建物の中に張り巡らされている電話の線が集中している所です。
今回はそのMDFに新しく光が新設されており、そこから1Fの新しい事務所までLANケーブルが1本と
電話用に電話線も一緒にひっぱります。
まず建物がすごく大きいので簡単には引っ張っていけないだろうと思っていました。
その新築中の事務所の裏にパイプスペースがありました。そこから地下1Fに他の線が沢山通ってるところを発見できたので、そこで上下を通します。
あとは地下1FのパイプスペースからMDFまでです。
めっちゃ広いので直線距離でも40mはありそうです。
でも幸運なことに天井に何か所も点検口があります。
そこらじゅうの点検口を開け、いろんな道具を駆使し、線をはわせました。
脚立を登っては降り、登っては降り。
6時間かかって配線しました。
LANケーブルには残りの長さが書いてあるので確認してみると
86mはわしてました。
それからISDN用にTAを設置し、あたらしいルーターを設置してインターネットが繋がることを確認して作業終了。
足ガクガクです。
お疲れさまでした。